劇団子供鉅人さんの『マクベス』を観に下北へ
友人が出演する舞台『マクベス』を見に行くため、久方振りに下北沢へ足を運びました。
前に来たのは高校生の頃だった気がするので、もう4年は経っていると思うとなんだか不思議な気持ちでした。
前は、なんか怖い所だと思っていた印象が残っていたのですが、今になって行ってみると下北っぽい若い子がちらほらいるものの、全体的には人が多いのに静かな感じがしました。
友人の舞台は終演後挨拶ができるとの事で、N.Y.Capcakesさんで差し入れを購入。
本多劇場近くへ行くと、上演40分前にもかかわらず多くの人が会場を待っていました。
総勢100名近くのキャストが出演するとあって、上演直後からその人数を生かした劇に鳥肌が立つ程でした。
作中で特徴的な人柄やシーンがあったのですが、終演後の友人との話の中で、それらはこの劇団の特色だと聞いて、なるほどと納得できました。
想像していたよりも大迫力で、こちらの感情まで揺さぶられる作品でした。
観劇後は、さらに下北沢を散歩して、ON THE WAYさんでコーヒーとカップケーキを頂きました(友人に渡したものの、自分も食べたくなってしまったので……)。
テラス席しかないながら、ブランケットが用意されていたため座って落ち着くことにしました。店員さんがとても親切な方で、寒いからと白湯を持ってきてくれました。
はからずも、穏やかで優雅に過ごせてしまった下北沢でした。
(お腹がすいていたらスープカレーも食べて帰りたかった……。)