全部忘れるくらいの人生を
何度も私は本当の自分の気持ちに気が付いてたよね。
気が付いてもなお、縋れる藁に縋り続けて来ている。
さりげなく、私はノートに書いたことを実現させていたし、変えられないものもない事を知っている。
切り替えよう。
移されるのはもう終わり。
私はもう違う。
同じだと思えるのは、観ている側が同じ所から同じ部分だけを見つめてるから。
そこ以外の変化に気付かないから。
もうそこに本質がないと、知らないから。
だから言われたことも気にしない。
それは、私の全部じゃないから。
私が変わったんじゃないよ
あなたが取り残されたんだよ
なに
とってもいい事と、とってもショックな事があった連休。
六星占術の指摘するところによると、私は今月が今年の中で一番よくない月だったから、それに見合うショックな事だったのかな。と思ってみたり。
これ以上は、無いかなと。
前向きに考えてみたり。本当は結構堪えてたり。
言動に正解がないから悩む訳だけど、「すべて知っちゃったらつまらないでしょ」ってあの人が言うから、それでいいのかもしれない。
「随分強くなったと思ってたけど、根本は変わってないね」って言われて、心の中で「ガッカリした?」と聞き返した。
……もちろん返答はないけれど。
「真っ直ぐなところが好きだった。今はどうかな」と言われて、私は真っ直ぐじゃなくなってしまったのだと知った。
真っ直ぐって、なんだ
私はここのところ、以前強く思ってしまっていた想いをまた抱き始めてしまっている。
ここに居ていいのかなと、また臆病が居心地を悪くする。
何もかもから離れたら、また1から生活できるのだろうか。